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猛暑の中での試合などでは、十分な注意が必要です。 異常が見られたら、すぐに適切な処置を行なわないと生命に関わる事になってしまいます。 熱中症についての正しい知識を持ち、速やかに処置が行なえるように備えましょう。 症状別手当て↓ 1.意識がある場合 【症状】熱疲労 めまい、頭痛、発熱、大量の汗、冷たくべたついた皮膚、蒼白な顔、体温は平温またはやや低い、弱く早い脈 【処置】 1.自力で飲めるなら水分を取らせる。 2.風通しの良い日陰に移動 3.服を緩める 4.足を高くして仰向けで寝かせる。 5.冷水を含んだタオルで体を冷やす。 6.首、わきの下、足の付け根などをアイスパックで冷やす。 7.震えが出ないようにマッサージを行ないながら寒いというまで冷やす。 8.回復を待ち、回復したらその日は運動中止し安静に回復しない場合は医療機関へ 2.意識がもうろう 【症状】熱中症 見当識喪失、意識喪失、発汗停止、汗が止まっている熱く乾いた皮膚、赤みを帯びた顔、体温上昇、強く早い脈 【処置】 1.救急車を呼ぶ。救急車到着までに以下のケアを行う。 2.風通しの良い日陰に移動 3.服を緩める 4.上半身を少し起こして据わらせる。 5.冷水を含んだタオルで体を冷やす。 6.首、わきの下、足の付け根などをアイスパックで冷やす。 7.震えが出ないようにマッサージを行ないながら寒いというまで冷やす。 8.救急車が着たら、症状を隊員に伝える 3.意識がない 【症状】 呼吸停止 脈拍がない 【処置】 1.直ちに救急車をよぶ 2.気道確保 3.人工呼吸 4.心臓マッサージ+人工呼吸
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律「なんで?」 澪「なんで?」 澪「なんでってなんで?」 澪「逆になんで?」 律「必死すぎるだろ」 澪「ちょっと熱中症って言うだけだろ」 律「言わせてどうするんだよ」 澪「いいから」 律「熱中症」 澪「ちがう」 律「熱中症」 澪「ゆっくりって言ってるだろ!」 律「………」 澪「………」 律「熱中症」 澪「あああもうっ!!」 律「暑さにやられたのかお前」 澪「リズムが走り気味なのはドラムだけにしておけよ」 律「うるさいよ」 澪「わかった、じゃあ 熱 のところで一回区切って言ってみて」 律「熱」 澪「………」 律「………」 澪「………」 ゴクリ 律「そういえばこの間の話さ」 澪「おい」 律「なんか映画でも観に行こうって言ってたじゃん」 澪「おいっ」 律「やっぱ夏だし、辛気臭い恋愛映画よりアクションとかホラーもののほうが」 澪「恋愛もののほうが都合がいいに決まってるだろ」 律「じゃあ両方観に行くか?」 澪「程度によってはホラーでもいいけど」 律「都合がいいってどういうことだ」 澪「どうでもいいんだよ映画の話は」 律「何を観に行くか決まってなかったし」 澪「今はそれどころじゃないんだよ」 澪「熱中症の話はどうなったんだよ」 律「まあ日陰で水分をこまめにとっておけば大丈夫だろ」 澪「塩分も補給してな」 律「通気性のいい服を選んで」 澪「ぴっちりした服は避けたほうがいいらしいな」 澪「って違うだろ」 澪「ちがうだろ!」 律「対策は合ってるだろ」 律「これでもちゃんと調べてきたんだぞ」 澪「そうじゃなくて」 澪「それを言うなら私だっていろいろ下調べしてきたんだ」 律「何を調べてきてんだよ」 澪「早く熱中症ってゆっくり言えよ!」 律「早く言うのかゆっくり言うのかどっちなんだよ」 澪「逆になんで言いたくないの?」 律「なんで言わせたいんだよ……」 澪「熱中症になった時に困るだろ」 澪「対策も大切だけど、いざ初期症状が出た時に適切な処置をしないといけないんだ」 律「それはわかるけどさ」 澪「お前みたいにやせ我慢して自己申告が遅れると大変なんだぞ」 澪「自分の症状というか自分の状態、気持ちをいち早く相手に伝えないといけないんだ」 律「相手ってなんだよ」 澪「だがお前は知っての通り、リズム感もへったくれもない人間だ」 律「ほっとけよ」 澪「熱中症であることをより正確に、比較的ゆっくりと発音しなければいけない」 澪「ただ、熱中症の 熱 の部分はそこまではっきり言わなくても構わない」 澪「大切なのはその後なんだ」 律「そこまでこだわらなくてもいいだろ」 澪「馬鹿、毎年何人も熱中症で病院に運ばれてるんだぞ」 澪「熱中症を甘く考えるなよ」 律「お前に言いたいわ」 澪「だからさっきから言えって言ってるだろ」 律「そういうことじゃなくて」 澪「まあ律の言い分もわかるよ」 律「嘘つけ」 澪「気持ちの準備が必要なんだろ?」 律「熱中症よりお前の症状のほうが深刻だよ」 澪「言い訳なんて聞きたくない」 律「お前のほうだろ、もっともらしい理屈ばっか並べてきやがって」 澪「熱中症って言ってくれるだけでいいのに……」 律「泣き真似すんな」 澪「一回だけでいいのに……」 律「上目遣いもやめなさい」 律「卑怯だぞ」 澪「………」 律「………」 澪「はやく」 律「……熱中症」 澪「なんでそんな面倒くさそうに言うんだよ!?」 律「面倒くさいからだよ!!」 澪「面倒くさいって何だよ」 律「わかった、わかったから一回落ち着こう」 澪「私のこと、面倒くさい女だって思ってるだろ」 律「思ってるけどちょっと一回座れって」 澪「その倦怠感、もしかして熱中症の症状じゃないか?」 律「お前のせいだよ」 澪「ここまで拒否されるとは思わなかった」 律「言っただろ、一応」 澪「感情がこもってない」 律「感情的に言うのもおかしいだろ」 澪「もうちょっとこう、相手の目を見てさ」 律「お前が試しに言ってみてくれよ」 澪「私が言ってどうするんだよ!」 律「じゃあ私が言ってどうするんだよ!」 澪「逆に私が熱中症かも知れない」 律「それは大変だな」 律「もう大人しく休んどけ」 澪「体温が高い気がするし、少しめまいがするのももしかして」 律「ああ、人の話に対する受け答えもおかしいしな」 澪「熱中症かもしれない」 律「横になって休んでろよ」 澪「おい」 律「うん」 澪「症状を聞けよ」 律「頭大丈夫か?」 澪「熱中症か?って聞けよ!」 澪「熱のところで一呼吸おいて、ゆっくり聞けよ!!」 律「面倒くさい女だなあ」 澪「わかったよもう、私に熱中症だって言いたくないんだな」 律「むりやり言わせても仕方ないだろ」 澪「きっかけ作りにさ……」 律「家に帰ってから寝ろよ」 澪「横になってろって言っただろ」 律「変なとこだけ素直だな」 澪「あーあ、今なら素直に言うこと聞くのになー」 チラッ 律「………」 澪「………」 律「……澪?」 澪「………」 律「ね……ねっ、 ガチャッ 唯「あれっ、今日部活休みって言ってなかったっけ?」 澪「うわああああっ!!」 ガバッ 律「うおおおおおっ!?」 ガバッ 唯「澪ちゃん、具合悪いの?」 紬「唯ちゃん、今日はやっぱり解散しましょう」 唯「えっ、うん……」 律「違うんだよ、あの……」 紬「澪ちゃん、熱中症らしいから」 律「………」 澪「………」 おわれ 大したオチもないけれど 熱中症には気をつけましょう 戻る
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1 熱中症注意 2018/08/14 https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14921/1534231541/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ねっ、ちゅう、しよう… いけない、しばし分からなかったっアカーン!w -- (名無しさん) 2018-10-22 13 48 42 「早く熱中症ってゆっくり言えよ!」がツボだったw 梓が唯に言わせようとするパターンだと 唯がすごく辛辣になるんだろうな -- (名無しさん) 2018-08-17 01 38 45 もうこのネタ見飽きた――と思ってたが会話が面白ければ普通に面白いという好例だった 後、これ一年時設定かな -- (名無しさん) 2018-08-16 22 12 32
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京太郎「あー……熱い。なんでこんなに暑いんだ。これが東京……なんか違うな」 京太郎「とにかく、早く買い出しを」フラッ 京太郎「あ……」ドサッ 京太郎(ミスったな……部長も無理しなくていいって言ってくれたのに……) 「君!大丈夫!?」 京太郎(……誰だ?意識が……) 「これは……ちょっとアカンな……ちょお手貸してや」 京太郎(……ナース?) 京太郎「……ん?ここは……」 憩「あ、目覚ました?はい、寝ながらでええからこれ飲んで」 京太郎「ん……スポーツドリンク?」 憩「君、軽い熱中症やったんよ?やからこうして冷房聞いとる屋内で休んで、水分とか補給」 京太郎「ありがとうございます……ところで、なんか顔が近い気がするんですけど」 憩「そりゃ膝枕やもん」 京太郎「ああ、なるほど……ええ!?」 憩「まだ体休めんといかんよ?一回倒れたんやから」 京太郎「そうかもしれませんけど膝枕って……すぐ立ってどいて、あれ?」フラッ 京太郎(やば……これは倒れて) 憩「キャーッチ」ガシッ 京太郎「へ?やわらかくて、白い?」 憩「もう、そんなに女の子の胸に飛び込んできたらアカンよーぉ?」 京太郎「……つまり、俺は」 憩「うちの胸に顔うずめてるね。あ、深呼吸とかはさすがに恥ずかしいからやらんでね?」 京太郎「もっと駄目じゃないですか!すぐに立って…」 憩「アカンよ」ギュッ 京太郎「も、もっと押しつけるって…」 憩「……君、何があるか知らんけど頑張りすぎや」 京太郎「……え?」 憩「倒れた後も『はやく』とか『行かないと』とか言って、もっと自分の体大事にせなアカン」 憩「無理して、取り返しつかんようになったらどうするんよ」 京太郎「……すいません」 憩「ん、よろしい。今はゆっくり休んでなーぁ」ニコッ 京太郎「……白衣の天使って、いるんですね」 憩「あはは、そうでもないって」 京太郎「ところで、いつまでこのままなんですか?」 憩「んー、もっと続ける?……うちは続けたいんやけどね?」 京太郎「……え?」
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えあこんきっててれびをつけてねっちゅうしょうでしにましょう【登録タグ 2011年 え ほぼ日P 初音ミク 曲 曲あ】 作詞:ほぼ日P 作曲:ほぼ日P 編曲:ほぼ日P 唄:初音ミク 曲紹介 ほぼ日P の286作目。 道端で拾ったサングラスをかけながらテレビを見てたら変な字幕が見えたのでインスパイアされてみました。 中にはサングラス無しでも見える人もいるみたいです。(作者コメ転載) サムネの図は2011年4月15日に野村総合研究所が発表した節電推進のレポート(PDFファイル)より。 エアコン消すよりテレビを消したほうが節電になるので、みんな消しましょうね(キリッ 歌詞 エアコン切って テレビを点けて 熱中症で死にましょう 節電しましょう 今や国家の一大事 使っていない 家電のコンセント 抜きましょう 家中の電球 LED に買い換えましょう 冷蔵庫 エアコンも 節電タイプに 買い換えましょう だけども午後のお楽しみは ワイドショーに海外ドラマ 我慢し過ぎは体に毒 世間のブームに乗り遅れちゃう エアコン切って テレビを点けて 熱中症で死にましょう エアコン切って テレビを点けて 熱中症で死にましょう エアコン切って テレビを点けて 熱中症で死にましょう テレビ見なさい テレビ見なさい 死んでもテレビ見てなさい コメント 仕事早すぎwwwタイトルで余裕ですw -- 名無しさん (2011-08-13 15 01 01) 被災地ボランティア(ryと連続投稿!!?ほぼ日じゃないし!!進化した。 -- 澪 (2011-08-13 15 08 31) タイトルでお前だと思ったよw -- 名無しさん (2011-08-13 15 21 00) や っ ぱ り あ ん た か w -- 名無しさん (2011-08-13 16 40 16) 特定余裕ww -- 名無しさん (2011-08-13 17 07 26) やっぱりかww -- 名無しさん (2011-08-13 22 33 15) やっぱアナタですかw -- 名無しさん (2011-08-13 23 41 22) やwwはwwりwwかww -- 昆布 (2011-08-14 01 03 48) タイトルでわかるなんてwwwwww -- 赤シソ (2011-08-14 15 31 16) お ま え かwwwww -- 名無しさん (2011-08-14 17 09 27) あ・・ほぼ日Pさんって -- 名無しさん (2011-08-14 17 41 12) またお前かww -- 名無しさん (2011-08-27 21 25 25) タイトルで特定余裕www なんかこのタイトル好きw -- 名無しさん (2011-08-27 21 29 20) タイトル見た瞬間に特定余裕ww なんというか流石だなぁwww -- www (2011-08-27 22 13 25) やっぱりお前か -- 名無しさん (2011-09-25 10 10 16) なんでこんな時事系に卑屈なんだwww うん、褒めてるよwww -- 名無しさん (2011-10-26 16 53 35) そろそろ子どもと「本当の話」をしよう。人は暑さそのものより気温変化のほうがこたえる。連日37℃の7、8月より、曇天雨天の最高28℃程度の日が続いて時たま晴れて32℃の日となる7、8月のほうが、熱中症で体調を崩す人が多い。 -- 名無しさん (2012-10-15 11 20 11) タイトルで分かってしまったww 流石ですねww -- リリカ†° (2012-10-15 13 13 39) 「去年もおととしも3年前も4年前も猛暑だった」と、はっきり断言する人は、物忘れはしないというよほどの自信がある人だろう。「平年並の気温」の基準自体が上がった。例えば、「平成の大冷夏」は昭和の平均値と比べると「平年並み」 -- 名無しさん (2013-06-08 01 57 02) 空梅雨ごときでおお騒ぎしすぎ。空梅雨くらい昔からあった。昔が戻ってきているだけ。 -- 名無しさん (2013-06-15 00 32 06) 今年は晴天続きで大豊作だから、米も余るくらい収穫できるから、来年タイ米を大量輸入する必要は全くないな -- 名無しさん (2013-06-16 12 04 42) もうこの曲好きすぎるwwwwwwwwwwwwwwww -- あひゃ男 (2013-06-16 13 35 17) 来年の夏は日本が世界一暑いそうだ -- 名無しさん (2013-09-01 15 31 14) 猛暑日が一日でもあればその年は猛暑がやって来たと判断してよい。真夏日が一日でもあればその年は真夏がやって来たと判断してよい。 -- 名無しさん (2014-03-02 19 34 31) ↑10、それ本当ですか?普通はニュースにでるはずだよねwwwww -- 良太 (2015-01-03 00 15 06) 今日は、エアコンの冷房つけなくちゃならない暑さでした。この歌 シャレにならないよ〜💦(ほぼ日Pさんの作られる曲すきです) -- 桜 (2019-07-29 21 30 22) ↑2 年に数百人規模で死んでるのにいちいちニュースでやるわけねーだろ 全然普通じゃねーし お前この話題でよく草なんか生やせたな -- 名無しさん (2019-07-29 22 05 00) まあなんとなくあなただと思ったよね。今日も好きです。 -- とあるぼく (2019-07-30 00 18 03) 死んでもテレビ見てなさいでワロタwww -- 名無しさん (2019-07-30 08 28 35) お前らかよ -- 名無しさん (2019-07-30 10 51 58) 名前 コメント
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929 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/07/22(水) 15 57 55.33 ID 3s5v9Nx+0 京介が熱中症にならないように部屋に招くきりりん 930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/07/22(水) 15 59 31.01 ID i/pgJnZK0 きりりんがねっちゅーしょーにならないように部屋に招かれる京介 931 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/07/22(水) 16 06 29.66 ID eiOkilIQ0 ねっちゅーしょーの症状を事前にふせぐためのじゅーでんちゅーですね 932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/07/22(水) 17 22 42.17 ID rPmJgbDR0 (スレ閲覧中) ふむふむ……そう言う言い回しもあり……カモ? …………よし。 ・・・・・ かちゃ。 「たっだいまー。あれ?お袋は?」 「か、買い物。」 「そっか。」 ぱたん。 「ふー、外はあちーなー。」 「はい、麦茶。」 「お、さんきゅ。」 「ね、ねぇ、京介?」 「ん?なんだ?」 「その……最近暑くなってきたから、えと……ね……熱中症にならないようにね、ねっちゅーしょー。」 「おう、そうだな。そろそろ気を付けないとな。」 「………………。」 「ん?」 「…………ばか。」 「ん?なんか言ったか?」 「ふん!なんでもないってーの!」 ぷいっ! 「あ、そーだ、桐乃?」 「ん?なに?」 ちゅっ。 「っ!!!!!」 「これで大丈夫だろ?」 「ふ、不意打ちすんなぁぁぁっ!!!ってか、分かってたんなら最初っから……!」 「最初っから?」 「~~~~っ!知んないっての!このバカ!」 カナカナカナカナカナカナカナカナ…………………………ウヘェ ----
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熱中症には気をつけよう キャンセルあき 照りつける太陽、――なんて牧歌的な表現では追いつかない殺人太陽が、素肌を焼いていた。 顎の先からしたたり落ちた汗が、地面に黒いシミを作って、瞬きの間に消えて行く。 次に自動販売機が見えたら、売れ残りが例え「クソ苦いコーヒー」だけであっても構わない、 そう思いながら、ポケットの中で小銭をじゃらじゃらとまさぐっていたそのときだ。 「ゆっくりしていってね、おにいさん!」 「ゆっくりしていってね!」 アスファルトで舗装された土手の脇は、雑草のはえた地面が露出している。 熱された道路を避けて草の上にあんよを降ろした、ゆっくり二体が、卑屈な笑みを浮かべていた。 いつでも何処でも目に出来る、まりさとれいむのつがいだ。 「ああ、ゆっくりゆっくり」 普段なら無視して通り過ぎる所を、迂闊にも返事をしてしまったのが悪かったのだろう、 ゆっくり二体は、途端に卑屈な笑みを引っ込めて、代わりに尊大な表情を饅頭肌に貼り付かせると、 俺の足下ににじり寄ってきた。 「ゆへへへへ、このみちはまりさとれいむのものなのぜ、おにいさんがゆっくりとおるのなら、 まりさに"つうこうりょう"をはらうのぜ!」 「はやくれいむにあまあまちょうだいね! たくさんでいいよ!」 何を強気に言い出すかと思えば、どこで"通行料"なんて言葉を覚えてきたのだろうか。 「関所のつもりなら甘甘だな。ああ、お前達の中身くらい甘甘だ」 「ゆ……? あまあま?」 「とおせんぼをするんなら、ちゃんと道の真ん中に立っていないと駄目だろうが」 俺は白黒饅頭の方を捕まえて、 「ゆ……! おそらをとんで――」 ほどよく灼けたアスファルトの上に降ろした。 「――るみたゆぎゃああああああああああ! あっつ! これめっちゃあつ! ゆ……どぼじであんよさんうごかないのぜえええええっ!?」 アスファルトで瞬時に火傷して、まりさのあんよは動かなくなった。 これで"狩り(笑)"にもいけず、野良生活を送ることは不可能になったことだろう。 「よし、これでちゃんとした関所になったぞ」 それでも、"ももたろゆ電鉄"の"うんうんカード"より簡単に迂回できるな。 うんうんよりも役に立たないとか、まさにゆっくりだ。 「まりさあああっ! いまれいむがたすけてあげるから『ぴょん』『じゅっ』――あづういいいいい!」 夫を助けようとしたれいむは、路面の熱さにびびってうしろに飛んでしまい、そのまま土手を転がり落ちて行く。 「ゆわああああっ! なにやってるのぜ! はやくまりさをたすけるのぜ! れいむうううぅぅ!」 「こーろこーろ、するよーーーー!」 なんとものどかな、真夏の光景である。 と、言った所で、余りの暑さに俺はめまいを起こしそうになった。 「うーん、やっぱり帽子が必要だな。しかしこんな所には……ん?」 「あづいのぜー! いだいのぜえ! ゆっくりできないのぜーー!」 黒い三角帽子が足下にあった。 「なかなかいい帽子だな、少し借りるぞ」 「ゆん――? かえしてね! あっつ! まりさのかがやく、あっづい! おぼうしをあっづ! ――かえしてねえええ!」 「はいはい、あついあつい」 俺は帽子のつばについた砂や雑草やらを払いつつ、本当に被ったものかどうか躊躇する。 「臭いな」 一言で表せば、ザリガニの水槽の匂い。 きっと、まりさが川に入るのに使っているんだろう。 「ずーりずーり。れいむがけわしいけわしいさかをのぼって、いとしのだーりんをたすけにきたよ! ゆふふ……かわいくってあんよがはやくて、そのうえけなげなおくさんでごめんねー!」 「れいむううぅ! このげすなじじいをたおして、まりさのすてきなおぼうしをとりかえすのぜえええ!」 こんな臭い帽子を被って、逆に気分が悪くなりはしないだろうか? しかし、照りつける太陽は南中したばかりで、日光はいよいよ激しさをましている。 「ゆ……? こんなところにおかざりのない、ゆっくりできないゆっくりがいるよ! ゆうかんでつよいれいむが、ゆっくりせいっさいっするよ! そつがなくってごめんねええっ!」 「や、やめるのぜれいむ! 『ぼすんっ』まりさはまりさなのぜ! 『ぼしょんっ』 ……ゆっくり、ゆっくりいいぃぃ!」 少々臭い思いをしても、熱中症で倒れてしまうよりはマシだろう。 俺は意を決してまりさの「お帽子(笑)」を頭に被った。 「ゆふんっ! れいむのだーりんが、おまえみたいなゆっくりできないゆっくりなわけがないでしょおおおっ!? れいむの"がんりき"をばかにするゆっくりは、ゆっくりしんでね! くるしんでいいよ!」 「ゆわあああっ! 『グシュン』ゆっくり、れいぶ、ゆっくじ……『グチャ』ゆっ……くり…… 『グチュっ』……もっと……ゆっくりしたかった」 「……臭い」 そして暗い。 「ゆふふん。ゆっくりできないゆっくりをせいっさいっしたよ! れいむはせいぎのみかただね! うつくしいうえにせいぎでつよいなんて……つみなゆっくりでごめんねーー!」 成る程、ゆっくりの無駄にでかい頭部にフィットする帽子なら、人間の頭には大きすぎるのが道理。 頭がすっぽりと鼻の辺りまで、帽子の中に入ってしまったのだ。 帽子まで使い物にならないなんて、流石ゆっくりはゴミ饅頭だな。 「やっぱりただのぼろキレだった。返すよ」 「ところでれいむのだーりんはどこにいったのおおぉぉ?」 俺は道路に黒々と散らばったまりさの、中枢餡がある辺りにお帽子を置いた。 「まりさはゆっくりしないではやくでてきてね! いますぐでいい……………………………… どぼじでまりざがえいえんにゆっぐじじでるのおおおおぉぉぉぉっ!?」 先刻まで嬉々として踏みつぶしてたんだ。さぞかし楽しかっただろう? 「ゆゆ……まりさがえいえんにゆっくりしてるよっ!?」 と、別のれいむが土手をのぼって来て、できたてほやほやのまりさの屍と、 あんよを真っ黒な餡子に染めたれいむを見た。 「れ、れいむがまりさをえいえんにゆっくりさせてるよっ! みんなきてええええっ!」 「むきゅ、これは"殺ゆんじけん"のかおりがするわ!」 「あのれいむ、どうみてもいなかものね、げすな"さつゆんはん"にまちがいないわ」 「あつさにあんこさんがやられて、おもわずやっちゃったんだねー、わかるよー」 「みょんみょんみょん、"みょん警"だちーんぽ! 殺ゆんはんはだれだみょん!?」 「「「「「あのゆっくりしてないれいむだよ(だわ)!」」」」」 ぞろぞろとゆっくりが現れて、一斉にれいむを見た。 「ち……ちがうにきまってるでしょおおおぉぉっ! ばかなの? しぬの?」 「……にんげんさん、ちがうのかみょん?」 「いや、まりさをつぶしたのは其処のれいむだぞ」 「みょん!?」 「ついでに、自分の事を"罪なゆっくりだ"とも言っていたぞ」 「みょみょん!?」 「その事を"ごめんねー"と、謝っても居たな」 「みょみょみょ……ゆっくりごろしのげすは、せいっさいっ! だ、ちーんぽぅっ!」 どん。みょんの体当たり一発で、れいむは土手を転がり落ちた。 「こーろこーろ、するよっ!」 「げすれいむがにげるみょん、みょんもおいかけ……こーろこーろ、するみょんっ!」 れいむの後に続いて、ゆっくり達が土手を転がり落ちて行く。 川に落ちて死なないかと思ったが、どうやら水量が減って河原が広がっているようだ。 こんなに熱いってのに、川の中州にまで踏込んで元気に追いかけっこをしている。 「むきゅ、人間さん、きちょうなしょうげんにゆっくりかんしゃするわ」 「ああ、嘘は言ってないからな。……ぱちゅりーは行かないのか?」 「むきゅ、ぱちゅがこーろこーろしたら、それだけでえいえんにゆっくりしちゃうわ」 「そうか、じゃあ俺はそろそろ行くが、川はゆっくり大量死のフラグらしいから、 早めに土手を上った方が良いとおもうぞ」 昔、ワイシャツ一枚の、眼帯を着けた痴女が言っていたから間違いない。 ……いま思えば、土下座してでも胸を揉ませて貰えば良かったな、クソ。 「むきゅ、かわのみずさんがいまはすくないから、きっとだいじょうぶよ」 「そうか、ところで良い帽子だな、少し借りるぞ」 「むきゅぅ!? に、にんげんさん! ぱちゅのおぼうしかえしてええええっ!」 「うむ、水に浸からないからか、まりさのみたいに臭くはないな」 小柄なぱちゅりーだった分、サイズも丁度だ。 デザインと色柄が気にくわないが、背に腹は代えられまい。 「あつっ! エレエレエレエレエレエレエレエレ……」 ぱちゅりーは慣れないぴょんぴょんでアスファルトに飛び乗って、熱さにゲロを吐いて 永遠にゆっくりしている。 「ああ、暑いな。早く自販機が見えないかな。キンキンに冷えたオレンジジュースが良い」 大捕物に熱中するゆっくり達の喧噪を背に、ダムの放水を告げる甲高いサイレンを聞きながら、 俺は陽炎にゆらめくアスファルトの上を歩き始めた。 終わり。 本当に皆さん、熱中症には気をつけて下さいね。 キャンセルあきでした。 過去作品 anko1972 春、その季節は anko1910 そして何かが動き始めた ↓↓↓ 以下、wiki収録 ↓↓↓ anko1835 その台詞は言わせない4 anko1728 そして何かが軽くなった anko1666 春のとくっばんっ!編 anko1659 越冬のススメ anko1570 証言ゆ達 ※餡子ンペ10春作品 anko1521 その台詞は言わせない3 anko1508 その台詞は言わせない2 anko1481 その台詞は言わせない
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梓「唯先輩、ちょっと熱中症ってゆっくり言ってもらえます?」 唯「暑いからちょっと離れてもらえます?」 梓「最近めっきり暑くなってきましたからね」 唯「だからちょっと離れて」 梓「暑くなってきたし、あれに気をつけないといけませんね」 梓「なんとか症っていうやつ」 唯「後輩の言動のほうが危険だけどね」 梓「もしかして、私にくっつかれて何か意識しちゃってるんですか?」 唯「すでに暑さにやられてるみたいだし」 梓「なに言ってるんですか、私は正気ですよ」 唯「なおさら離れてよ」 梓「汗で下着が透けて見えないかなって思ってただけですよ」 唯「離れろ!!」 唯「だってそのネタ知ってるんだもん」 梓「私だって知ってますよ」 唯「よく聞くネタだし」 梓「私がネタにするんですよ」 唯「そのレコーダーみたいなのしまってくれる?」 梓「後で編集しますから、とりあえず熱中症って言ってみてください」 唯「絶対イヤだよ」 梓「ちょっと熱中症って言うだけじゃないですか」 梓「何を恥かしがる事があるんですか」 唯「今日はあれだね」 唯「なんか不快指数がすごいよね」 梓「もう夏ですからね」 唯「あといいかげん離れてくれない?」 梓「当ててるんですよ」 唯「当たってないけどね」 梓「………」 梓「私、唯先輩にくっついてないと死んでしまう病にかかったみたいなんですよ」 唯「それは私限定なの?」 梓「そうみたいです」 唯「病院いってきたほうがいいと思うよ」 唯「頭の」 梓「密着したまま病院に連れて行ってくれます?」 梓「途中で休んでいく事になると思いますけど」 梓「病院よりも唯先輩の部屋に連れ込まれたほうが快復するかも知れません」 唯「救急車呼んでおくから帰っていい?」 梓「密着してないと死ぬって言いましたよね?」 唯「じゃあちょっと試してみようよ」 梓「もの凄い奇声をあげて色んな体液を撒き散らかして発狂死するかもしれないですよ?」 唯「うわぁ」 梓「目の前でそんな気持ち悪い死なれ方したら嫌ですよね?」 唯「今この状況がすでに気持ち悪いんだけど」 梓「そう、これは恋という病なんですよ」 唯「死ねばいいのに」 梓「唯先輩って寒いの苦手なくせに暑いのも苦手なんですか?」 唯「デリケートだからね」 梓「感じやすいんですね」 唯「最近はなんかツインテールの子も苦手になってきたよ」 梓「そういう下心は抜きにして、唯先輩が熱中症になったら心配なんですよ」 唯「意識が朦朧としている隙に変なことされそう」 梓「私もそれが心配なんですよ」 唯「頭おかしいんじゃないの?」 梓「じゃあちょっと最大出力でエアコンつけていいですか?」 唯「ダメ」 梓「でもこの暑さじゃ熱中症になっちゃいますよ」 唯「だから離れてよ」 梓「他の方法を考えましょうよ」 唯「いや、だからどいてよ」 梓「抱いて?」 梓「痛っ!蹴ることないじゃないですか!」 唯「暑苦しさの原因を取り除こうと思って」 梓「脱げってことですか?」 唯「うっとうしいなぁ」 梓「服がですか?」 唯「あずにゃんが」 梓「二人きりの時は本名を呼びたいと」 唯「会話のキャッチボールで変化球ばっか投げるのやめてくれる?」 梓「セックス!」 唯「直球だったら何を言っても許されるわけじゃないんだよ」 梓「こういうきっかけを作らないと言ってくれないじゃないですか」 唯「そういう真似をするから避けられてるんだよ?」 梓「熱中症をそれっぽく言うコツはですね」 唯「人の話聞いてる?」 梓「まず 『熱』 で区切って、『中』 を長く伸ばして、『症』 の後にハートマークを付ける感じで」 唯「それっぽくって何」 梓「チューを長く、ってもうそのままですよね」 梓「えへへ」 梓「あれっ、目が笑ってない」 唯「顔も笑ってないよ」 梓「まあとりあえず言ってください」 梓「さもなくば私が先に言っちゃいますよ?」 唯「それは好きにしたらいいけど」 梓「好きにしていいんですか?」 唯「ちょっ、顔が近いっ」 梓「でもあれですね」 梓「先にイっちゃうとか言ってるの聞かれたら、部室で変なことしてると思われそうですよね」 唯「今まさに変なことされてるんだけど」 梓「他の先輩たちは普通に熱中症って言ってくれたのに」 唯「じゃあもう満足でしょ?」 梓「なんでそんな拒否するんですか」 唯「なんでそこまで必死なの」 梓「こんなもん女子高生たちがキャッキャ言い合う程度のネタなんですよ」 梓「そこまで拒否するという事は私に特別な感情を抱いている証拠ですよね」 唯「ある意味ではね」 梓「唯先輩、学祭の直前に風邪ひいてダウンしたことあったじゃないですか」 唯「あの時はすいませんでした」 梓「アホのくせにバカみたいな理由で熱出して、 あり得ないタイミングでのこのこ部室に現れた時のことなんですけど」 唯「………」 梓「私が怒ってるオーラを出してた時、ドサクサに紛れて私の唇を奪おうとしたじゃないですか」 唯「それこそ冗談だったんだけど」 梓「もう大丈夫ですよ」 唯「なにが?」 梓「あの時の続きをしても大丈夫ですよ」 唯「じゃあちょっと目を閉じて?」 梓「はい」 唯「いまだ!!」 ダッ 梓「勝手に帰ろうたってそうはいかないんですよ!!」 バッ 唯「くそっ」 唯「なんで部室の扉にカギかかってたの?」 梓「気のせいですよ」 唯「なんでカギかけたの?」 梓「ついうっかり」 梓「うっかりといえば、ライブに間に合わせようとして休養をとってたのに、 どうやったらギターを忘れてこれるんですか」 唯「もういいでしょその話」 梓「私と会うのに勝負下着を忘れてきたみたいなものですよ」 唯「勝負しないけどね」 梓「はいてないんですか?」 唯「はいてるよ」 梓「本当ですか?」 ピラッ ゴッ 梓「違うんですよ、この間みたいに下に水着つけてると思って」 唯「だとしてもアウトだよね」 梓「唯先輩、水色系好きですよね」 唯「………」 梓「でも身の危険を感じてるわりに本気で抵抗しないですよね」 唯「遠回しに拒否してあげてるのにこの言い草だよ」 梓「本当に私が嫌なら憂に助けを求めるなり、私を振り払って部室を飛び出すなり、 もっと死に物狂いで抵抗するはずなんですよ」 唯「いや、さっきわりと本気で逃げ出そうとしたんだけど」 梓「追いかけてきて欲しいみたいな乙女心が邪魔をしたんですね」 唯「実は私、憂 梓「残念でした!もうその手は通じませんよ!今日ずっと憂と一緒にいましたもん!」 トイレから体育の着替えからずっとガン見してましたもん!」 唯「本当に残念だよ」 梓「ちゃんと憂が帰ったのを見計らって唯先輩を美味しくいただくつもりでしたから」 唯「もうちょっと本音を隠してよ」 唯「でもさ、今朝家を出るときから入れ替わってたかも知れないよ?」 梓「ちゃんと平沢家から尾けてきましたから」 唯「なんか変なところで会うと思ったら……」 梓「だいたい、唯先輩が憂みたいな優等生を演じきれるわけないですもん」 梓「憂ですら唯先輩に変装してボロを出すのに、唯先輩がヘマをやらかさないわけないですもん」 梓「痛い!なんで蹴るんですか!!」 梓「そういう人として不完全なところが魅力だって 痛いっ!!」 唯「人として欠陥があるのはあずにゃんのほうだと思うよ?」 梓「私たち、気が合うかも知れないですね」 唯「合うもんか」 梓「仮に憂を呼んだとしても、今からじゃ間に合わないですよ」 唯「えっ、ちょっと前に呼んでたけど」 梓「えっ、何でですか」 唯「身の危険を感じて」 梓「ピンチはチャンスなんですよ」 唯「勝手なこと言わないで」 梓「しかし、いくら憂とはいえ部室の扉を破壊するには多少の ガキンッ 時間を要するはず……なんですよ」 唯「みたいだね」 梓「いやいやいや、どういう事ですか、何やってんですか」 ガキンッ ガゴンッ 梓「なんで憂を呼んでるんですか!?なに考えてるんですか!?」 唯「あずにゃんがなに考えてたの」 梓「私がなにをしたって言うんですか」 唯「胸に手を当てて考えてみなよ」 梓「唯先輩の?」 唯「自分の」 梓「私、おっぱい無いですから」 唯「うん」 梓「ほっといてくださいよ!!」 ガゴッ ゴ゙ッ ゴッ バキッ 梓「ちょっと急用を思い出したので、今日は物置から音楽室を通って帰りますね」 唯「でも、フェイントかけてそっち側から来るかも知れないよ」 梓「………」 メキメキメキメキッ 唯「どうしたのあずにゃん、顔真っ青だよ」 唯「熱中症?」 陽の暮れた部室で、私は意識を取り戻しました。 頭がぼうっとして、なんだか記憶がはっきりしません。 梓「………」 憂「気がついた?」 梓「ひっ!?」 憂「熱中症で倒れてたみたいだよ、梓ちゃん」 梓「頭がガンガンする……」 憂「熱中症だよ」 梓「なんか身体のあちこちが痛い……」 憂「熱中症だよね?」 梓「はい」 憂「一人で帰れる?」 梓「なんか具合悪いし、学校からだと憂の家のほうが近いし、できれば今日は」 憂「帰れるよね?」 梓「はい」 憂「今回は私が通りがかったから良かったけど」 憂「下手したら命に関わる事もあるんだから」 憂「気をつけなきゃダメだよ?」 憂「ね?」 梓「はい」 熱中症ってこわい。 バキバキに破壊された部室を眺めながら思い知らされた、 夏の日の夕暮れでした。 おわれ 戻る
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元スレURL 侑「今日のライブは皆も熱中症に気を付けてね!」 概要 お熱いのがお好き タグ ^高咲侑 ^桜坂しずく ^短編 ^コメディ ^ゆうしず 名前 コメント